みなさん、こんにちは😊
親孝行の配達員ひーくんです😊
初めての「クラウドファンディング」に挑戦をすることを決意し、僕はこのブログを書きます。
僕は現在、岡山大学経済学部に在学しており、大学4年生です。
この半年間は、就職活動をしながら、とにかく自分自身を見つめ直す時間でした😌
ブログもツイッターも、長い間お休みをさせていただいていました。

そして、たくさんたくさん考えた結果、僕は1年間「休学」をすることを決めました。
自身が目指す社会の実現のために、「今」だからこそできることを見つけたからです。
その第一歩として、今年の7月から家庭内コミュニケーションを広めるため、クラウドファンディングに、1ヶ月間チャレンジをさせていただきます😊
『家族の中で「助けて」の声が届き合う世界』
僕の目指すその世界に共感をしてくださる方に1人でも出逢えるように、今から僕の想いを書いていきます😊
ざっくり見出し
①家族崩壊を経験した高校生時代
クラウドファンディングに挑戦するきっかけは、自身の過去の経験にあります。
僕が高校生の時、二世帯住宅で一緒に暮らす祖父が経営していた会社が自主廃業し、そこに勤めていた父親も職を失いました。
環境が変わってしまうと、人は心に余裕がなくなってしまうみたいです。
「お金がない」などの理由で、今までなかったようなケンカが起こるようになりました。
さらに、その会社で勤めていた親戚からの「僕たち家族に対する嫌がらせ」が始まりました。
親戚からの嫌がらせによって、家族が精神的に崩壊していきます。
毎日、祖父や父の携帯電話には脅迫メールや脅迫メッセージ。家に押しかけてくることもあったし、家の前の道路に家族の悪口を書いたチラシをばら撒かれたり…
警察が来てくれてその場は収まっても、また別日には嫌がらせが起こる。そういった日々でした。
こんなことが起こると、母やおばあちゃんはすごく不安だったみたいで。
不安だと訴えているおばあちゃんに、「そんなん知らんわ!」と怒鳴るおじいちゃん。
母もすごく神経質になってしまって泣いてしまっていたり、本当に毎日辛いことばかりでした。
「家族がこんなに辛い状況なのに、僕はなんで何もできないんだろう」
僕は高校時代のこの経験から、「人を支えられない無力感」を経験しました。
そして、大学生になっても「人を支えられない無力感」は消えることがありませんでした。
・こども達向けのキャンプを企画していたが、リーダーが本番前にチームを離脱してしまった。
・一緒にお店を経営していた仲間が、「やめたい」と言うまでその辛さに気づけなかった。
どの経験をした時でも感じたことは同じことでした。
「どうして、近くにいながら、その人の辛さに気がつけなかったのだろう。」
「どうして、近くにいながら、その人の話を聴けなかったんだろう」
つらいと感じていた仲間を支えられなかった無力感は、今思い出しても本当に悔しくて、人に話すと泣いてしまいそうになるくらいです(><)
「大切な人を支えたい」
…そう思うのに、支えられない。そんな悔しい想いをする人を1人でも少なくしたい。
「支えたいと思った人の心を支えられる人」を増やしたい。
…これが、僕の1番の想いです。
まずは、身近な家族の中に心を支えてくれる人が1人でもいてくれるだけで、きっと「つらい」と打ち明けられる人達が増えていくと思います。
『家族の中で「助けて」の言葉が届き合う世界』
僕はそんな世界を創るために、活動をしています。
②家庭内コミュニケーションを伝える「親業」との出逢い
親業(子育ての時の親の心理学)という心理学と出逢い、僕は初めて、「心から人を支えられている」と感じられる経験をすることができました。
親業の内容については、現在↓のブログで少しずつまとめていっています😊
「親業」を世の中に輩出したトマス・ゴードン博士は、アメリカ心理学財団から、心理学を公共の利益に役立てることに長年貢献したとして、ノーベル平和賞に3度もノミネートをされたような人です。
「親業」の根底にある「ゴードンメソッド」はアメリカでは広く取り入れられており、例えば、BMW、コカコーラ、IBM、ウォルト・ディズニーなどで、企業研修として取り入れられています。
そんな「親業」を簡単に説明をすると、

親業を学び始めて以来、僕は本当に家族の心の支えになれるようになりました。
「妹が高校に行けなくなって悩んでいた時。」
「父・母が、そんな妹を見て悩んでいた時。」
普段からコミュニケーションの方法を意識しているからこそ、そんな「大切な人が困った時」に、相談をしてもらえるようになりました。

『家族の中で「助けて」の声が届き合う世界』
きっとこの世界に世の中が近づいていくには、「親業」の普及が大切なキーワードだと実感をし、僕は「親業」を軸に活動をしています。
③家庭内コミュニケーション(親業)が普及した世界
『家族の中で「助けて」の声が届き合う世界』
親業が普及すれば、その世界にきっと近づいていきます。
そして、それだけにとどまらず、上司と部下、教師と生徒、主婦、恋人同士、友人同士など、あらゆる人間関係において、
『「助けて」の言葉が届き合う世界』が実現していくと僕は信じています。

まず前提として、多くの親はきっと「こどものためになりたい」と心から思っています。
ですが、「親」がこどもにとって相談したくない存在になってしまうことも少なくないと思います。
実際、僕自身も、つらかった時に親に相談しようとは思えませんでした(><)

家族の中に、「助けて」を受け止めてもらえる存在がいるだけで、きっとそれは僕たちの大きな支えになります。
この世界こそ、僕が目指す世界です。
また、親が家庭内コミュニケーションを学ぶと、周り大切な人にとっても、良きカウンセラーとして接することができるようになります。
「友達が困っている。」
「恋人が悩んでいる。」
「部下が苦しんでいるかもしれない。」
「この人の心を支えたい。」そう思った時、
その人の心を支えるための大切な考え方・その考えに基づいたコミュニケーションの方法を、「家庭内コミュニケーション(親業)」を通じて学んでいる人は、すでに知っています。
このようにして、「支えたい人の心を支えられる人」が増えていきます。
支えたい人の心を支えられる人が増えれば増えるほど、つらい想いを吐き出せる人が増え、
家族の外でも「助けて」の声が届き合う世界
がきっと広がっていきます😌
家族の中に留まらない、「助けて」の声が届き合う世界。
これが僕が現在長い目線で目指している、世界の形です。
④これからの僕の行動(数年先までの計画)
僕がしていきたいことは主に次の2つです。
①企業研修としての「家庭内コミュニケーション(親業)」の普及を目指す。
②親になる前の大学生に「親業」を伝えていく。
①企業研修としての「家庭コミュニケーション(親業)」の普及を目指す。
今年から岡山県では県教育委員会が「家庭教育企業出前講座」の実施団体を募集し始めました。
家庭内コミュニケーションに関する講師を、15団体限定で派遣をするというものです。(講師派遣料は県負担。)

しかし、周りの経営者の方などにお話を伺うと、「たとえ無料だとしても、そこまでこの講師派遣に魅力は感じない」という声を多く聴くことになりました。
そこで僕は卒業論文のテーマとして「家庭教育企業出前講座」を取り上げ、特に、現在「家庭教育企業出前講座」に興味のない企業にアプローチをしたいと考えています。
・どうして家庭教育企業出前講座に魅力を感じないのか。
・どのような効果が得られると分かれば、講座を取り入れようと思えるか。
そのような原因を卒業論文を通じて探り、「家庭内コミュニケーション(親業)」を企業が研修として取り入れる文化を岡山で創り上げるお手伝いを僕はしていきます。
②親になる前の大学生に「親業」を伝えていく。
僕は大学生に「親業」を身近に感じてもらうことをテーマに活動をしていきたいと考えています。
日本にはたくさんの優秀な「親業インストラクター」の方々がいらっしゃる中での僕の強みは「同年代の人たちに親しみを持ってもらえる形で親業に触れてもらえること」だと思っています。
親になる前に「親業」を学ぶ機会を創っていくことは、きっと『家族の中で「助けて」の声が届き合う世界』に繋がっていきます。
現在、どのような形で大学生に「親業」を伝えていくのかは、現在真剣に考えているところです。
・古民家などの場所を大学近辺に持つのか
・団体を作るのか
・大学生向けのコンテンツを作成するのか
最適な手段を模索し、僕は「親になる前の学生に「親業」を知ってもらう」をテーマに、活動をしていきます。
⑤30万円を目指したクラウドファンディングへの挑戦
これらの理由から、「親業訓練インストラクター」の資格を取り、「家族関係のプロ」として『家族の中で「助けて」の声が届き合う世界』を創っていくために、僕はクラウドファンディングに挑戦をします⭐
僕は来年度の春に親業訓練インストラクター養成講座を受講し、プロとして活動をしていく目標です。
具体的には、
①家族関係のプロかつ学生として、卒論をベースに県の政策の一助になる行動をしていく。
②「親業」・「支えたい人の良きカウンセラーになるための大切な考え方」をブログ等で発信していく。
③主に学生を対象に「親業」を直接伝えていく。
以上の具体的な行動のために、僕は知識を得る手段の1つとして資格の取得を目指します。
また、僕がクラウドファンディングに挑戦をしたい1番の理由は他にあります。
それは、クラウドファンディングを行うことで、僕自身の目標達成のプロセスの中で「親業」の良さをたくさんの人に知ってもらいたいという想いがあるからです。
現役大学生の僕が「親業」を広めるために活動をしている。
そのプロセスを広く発信をすることで、「親業」に興味を持ってくださる方が1人でも増えることが、僕にとって1番嬉しいことです。

「親業」に興味を持ってくださる方を増やしたい。
「助けて」の声が届き合う世界を創りたい。
このクラウドファンディングも、そのための大切な活動です😊
⑥支援を考えてくだっている方へのメッセージ
…正直な想いを書かせてください(><)
僕自身、「目指す世界」のためといえど、その一歩として「僕自身が資格を取るために、みなさんからお金をいただく」ということは本当に良いんだろうかという葛藤を抱いていました。
そんな葛藤を抱きつつも、支援してくださった方に僕が返していけるものはこれだというものが1つあります。
それは、みなさんが「支えたい人の心を支えられる」ように、僕も一緒に、真剣に考えていくということです。

具体的には、ここまでブログを読んでくださった方・支援をしてくださった方限定で、約3ヶ月間僕のLINE@に入っていただけます⭐


この3ヶ月間で、僕は「親業」を発信し、「支えたい人にとっての良きカウンセラー」になるための大切な考え方を発信していきます。
その記事を書く度にLINE@でお知らせをさせていただき、もし何か分からないところ・質問・人間関係に関する相談などがあれば、その都度お答えをさせていただきます。

クラファン期間中は、途中経過・ありがとうメッセージも随時送らせていただきます😊
「助けて」の声が届き合う世界
僕の目指すこの世界に共感をしてくださる方。
僕と一緒にこんな世界を創っていきたい!と思ってくださる方。
僕はそんな方々に、このクラウドファンディングでのチャレンジを通じて出逢えるととても嬉しいです😊
「あなたにとっての支えたい人の心を支えるために」僕も一緒に考えていきます😊
そんな方法で、まずは支援をしてくださった方々に、お返しをさせてください😊
⑦最後に
ここまで僕の想いを読んでくださり、ありがとうございました😊
もし僕の想いに共感をしてくださった方がいらっしゃれれば、ぜひこの記事の拡散・クラファンの支援をしてくださると嬉しいです😊

「助けて」の声が届き合う世界
そんな世界を目指して、僕は頑張っていきます😊
これからも、応援をよろしくお願いします😊


「誰が喜んでくれることが、自分の喜びになっているのか」
「どんな社会に近づくために、自分は生きていきたいのか」
そんなことを真剣に考えてきた半年間でした。