「娘が同棲をしたいと言い出した時」がテーマですが、家庭内で対立が起こった際に共通して大切にしたい考え方を紹介しています😊
ぜひ読んでください😊
「同棲をしたい。」
もし大好きな娘から、急にそんな告白を受けたらあなたはどうしますか?
つい先日、妹が「同棲をしたい」と家族に打ち明け、家族内で大喧嘩が起こるという出来事がありました。
僕のお父さんとお母さんは、専門学校に入ったばかりの妹が同棲を始めることに大反対。
妹と両親の間では亀裂が入り、大きな対立が起こりました。
そんな時、母からHELPの連絡が届き、家庭内コミュニケーション(親業)を学んでいる僕が、家族のコミュニケーションの仲介に入ることになりました。
その結果、家族みんなが納得のいく形で「同棲」に対する答えを見つけ出し、円満に対立を解決することができました😊

「同棲はして欲しくない。」
「でも、娘の意思は尊重してやりたい。」
「でも、やっぱり同棲は娘にはまだ早いんじゃないか。」
娘が「同棲をしたい」と伝えてくれた。だけど、その決断に反対してしまう自分がどこかにいる…。
そんなあなたに、「娘が同棲をしたい」と伝えてくれた時に大切にしたいたった1つのことを、この記事ではお伝えをしていきます。
「大切なこと。」それは、次のことです😊
娘を大切に思うあまり、つい様々な理由をつけて「同棲がダメな理由」を考えたり、伝えてしまったりすることは決して不思議なことではないです。
しかし、この時に大切なことは、
「一般論」で語らずに、「自分の心の中の素直な感情」と向き合うということです。
例えば、次のような「反対」は、娘の反発を呼び起こしてしまう可能性が高いです。



これらの言葉に共通することは、「親自身の感情が見えない」ということです。
すべて「一般論」で語っているため、娘は自分の意思を反対される理由にも納得ができず、「反発」をしたくなります。
実際に僕の妹も、このような言葉で両親から反対を受け、両親に反発をしていました。



このように、「一般論」で否定をしても、娘は納得ができません。
例えこのような口論の結果、娘が同棲をやめる決断をしたとしても、娘は「やっつけられた感」を感じ、「このように反対をされるくらいなら、もう親には黙って行動をしよう。」と思うようになります。

娘は親のことも思い、「同棲したい」と話してくれている。
親も娘のことを思って、言葉をかけている。
この2つの事実があるのにもかかわらず、親子の関係が悪くなってしまうことは本当に悲しいことです。
では、どのように娘に声をかけることが大切なのか。
僕が両親に伝えたことは、「自分の素直な気持ちを伝える」ということただ1つです。
人には、「他者の気持ちを聞いて、その気持ちを思いやって行動をする」力があります。
「心配」
「寂しい」
「悲しい」
その気持ちをただ素直に伝える。
そのことが1番大切なことです😊
素直な感情を話すからこそ、娘は「親がこんな気持ちでいるんだ。じゃあ自分はこう行動をしよう」と、親を「思いやって」行動を選択する可能性があります。

自分の素直な気持ちを伝える。
ただし、
①娘をコントロールするつもりで気持ちを話さない。
②「自分の気持ち」を娘に分かってもらうために言葉をかけていると知り、「娘のため」と言わない。
これらのことを踏まえた上でみんなで素直な感情を話し合い、みんなが納得できる形で「同棲」の決断の判断ができると、家族の仲は悪くなることなく、対立を解消することができます。

ここまでこの記事を読んでくださり、ありがとうございました😊
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