ひーくんの哲学(1)毎日の生活の中での「思い」で人はできている

日常の「一瞬」

地球の自転も止まったような

何気ない「一瞬」。

その「一瞬」に、きっと誰もが何か「思い」を持っている。

その「思い」こそが、自分という人間をつくっている。

毎日過ぎていく、何気ない日々。

そんな日々の中で「思った」ことが、人の正体なんだ。自分の正体なんだ。 

…そんなことを宮下奈都さんの「静かな雨」という小説を読んで感じました😊

 

①小説「静かな雨」の簡単なストーリー

たい焼き屋さんで、思わず笑っちゃうような美味しいたい焼きを焼く「こよみさん」。

彼女は僕(ユキ)にとって高嶺の花のような存在だった。

そんな「こよみさん」がたい焼きを売っている姿を見られるだけで、僕の毎日は輝いていた。

なのに、ある朝「こよみさん」は事故に遭ってしまった。事故をキッカケに、新しい記憶を留められなくなってしまった。

「人間ってなんでできていると思う?」

2人は「今」という時間を、2人の世界を少し重ね合いながら、2人だけの記憶を創りながら生きていく。

 

②ひーくんの哲学〜「今」を生きるってどういうこと?〜

「今」という瞬間、誰しも思っているコトがある。

その一瞬一瞬を大切な人と共有し、大事にすることができたら、どれだけ素敵か。

大切な人と一緒に過ごす一瞬。感じていることがあるからこそ見える、相手の表情、声色、しぐさ。

そのどれもが見逃したくないほどに尊いもの。2度と見られないもの。

 

『「今」が続きますように』

 

こんなことを願えるほどに、「今」を大切にしたい。

彩りある「今」に目を向けて、大切な人を、大切にしながら生きていこう。

それが、きっと「今」を生きるということ。

 

③自分の人生と照らし合わせて

ここまで読んでくださって、ありがとうございます😊

ここからは、こんな気づきを得た僕の人生のエピソードを簡単にですが、書いていきます😊

「自己成長」

この言葉に縛られて、僕は今まで生きてきたように思えます。

とにかくチャレンジをして、たとえ辛いことがあっても、「これは将来のためだ」「みんなが経験してないようなことを、今の内に自分はどんどんやっていこう」という考えのもと、とにかく突き進んできました。

この生活はとても楽しかったし、今でもチャレンジは大好きです⭐

ですが、そんなチャレンジをしていた時の自分の後悔は、「大切だと感じていた人を、大切にできていなかった」ということです。

友達・恋人・家族… 「将来の理想の自分像」に目を向け過ぎて、自分にとって大切だと思える人との時間を大切にすることができませんでした。

今振り返ると、彼女と別れるタイミングでは、どちらの時も自分が未来のことばかり見て、日々の2人の時間を大切にできていなかった時でした。

 

「未来ばかり見ていたら、いつまで経っても大切な人との『今』を大切にすることができない」

 

「未来」ばかりを見ていると、いつまで経っても「未来」を見て、ずっと「今」を大切にできない人生を送ることになると、僕は仕事が辛くて苦しかった時に感じました。

だって、「理想の自分」にはどこまで行っても、きっとゴールはないから😂

 

…もう、自分が「大切にしたい」と思える人を失う経験はしたくないです。

 

「今」という瞬間への「ありがとう」を忘れずに、「今」お互いが思っていることを大切にしながら、

大切な人と過ごす「今」という時間を大事にして、これからの人生を僕は送っていきます😊

 

ひーくん
宮下奈都さんの「静かな雨」という小説は、「今」という一瞬にしか見えない、大切な人の「しぐさ」や「表情」や「声色」… そのどれもを、大切にしたいと思わせてくれるような素敵な小説です😊

ひーくんオススメの一冊です⭐ もし読まれた方がいたら、ぜひ教えてください!! 感想を一緒に話し合いたいです😊

 

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感想(1件)

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