ひーくんの哲学(2)心を信じるということ

「本当の自分」って誰なんだろう。

家にいる自分?学校にいる自分?会社にいる自分?

「本当の自分」を、自分は誰かに見せられているのかな。

見せられていなかったら、それって自分には「心の許せる友達」がいないってことなのかな。

「親友」がいないってことなのかな。

人からどう思われるかばかりを気にしちゃって

人から「評価」されることが怖くって

いつも「少し違う自分」を創ってしまう。少なくとも、過去の自分はそうだった。

…「評価」って怖い。

自分が「あの人はこういう人」って「評価」をしてしまうことが

その人を「その人らしく」できない理由になってしまうことがあるんだ。

心を信じよう。目に見える行為を見て、その人を分かったと思わないようにしよう。

人を「評価」しない人に自分はなろう。

人の「心」を信じる人に自分はなろう。

そうしたら、少しだけ、人に優しい自分になれるかな。

…そんなことを彩瀬まるさんの「小鳥の爪先」という小説を読んで感じました😊

 

①小説「小鳥の爪先」の簡単なストーリー

外見が良い高校生の和海は、周りから勝手に期待されては勝手に期待外れの烙印を押され続けてきた。

「俺は、一生、甘えられる彼女とか、腹を割って話し合える友人とか、出来ないんじゃないだろうか。」

そんな葛藤を持っている和海は、全く自分に期待をしない一人の大人の女性に出逢う。

「自分」でいることに窮屈を覚えていた和海は、彼女の言葉に背中を押され、「自分」を見つめていく。

 

②ひーくんの哲学〜「本当のあなた」で接してもらうために、心を信じる〜

「人の心を信じる」

それが「信頼」するということ。

「人の行動を信じる」

それが「期待」するということ。

他人がした行動が、自分の思っていたものと違った時、

「あの人は〇〇な人だ」と評価し、少しでも裏切られたと感じていたとしたら、

それは、あなたが人に「期待」をしてしまっていたということ。

「期待」をするということは、

「私の望む行動をしてくれないと、裏切られたって私は思うよ。あなたは私を裏切るような人って『評価』をするよ」

と宣言するようなもの。

…そんなことをしていたら、きっと誰も「本当の自分」を見せてくれない。

たとえ何か辛いことがあったとしても、きっと自分には相談してくれなくなってしまう。

 

「行動はあの形だったけど、心ではきっとこう思っていたんだろうな。」

…これが「信頼」しているということ。人を「評価」しないということ。

「心」を信じてくれている人には、きっと何でも話したいって思える。

何かバツが悪いことをしてしまった時も、きっとそんな自分を受け止めてくてると思って相談したくなる。

偽っていない、「本当のあなた」で、きっと自分に接してくれる。

 

だから僕は、人を「評価」しないようにしよう。

だって、ありのままの友達を受け止めたいから。大切な人のそのままを受け止めたいから。

…何か困ったことが会った時には、何でも相談して欲しいから。

「本当の自分」でみんなが僕に接してくれるように、

「心」を信じる大人になっていこう。

 

③自分の人生と照らし合わせて

ここまで読んでくださって、ありがとうございます😊

ここからは、こんな気づきを得た僕の人生のエピソードを簡単にですが、書いていきます😊

 

「行動を評価されて、その裏にある想いを話せなかった」

…その時の辛かった想いを、今でも鮮明に覚えています😂

僕が大学1年生で、先輩達と共に十数人で企画運営をしていた時に、リーダーが人間関係の問題で本番直前に抜けてしまうということがありました。

「このまま企画を進めるのは、自分は嫌だ!」

そんなメッセージを、僕はLINEグループで発しました。

この時が、僕が初めて「評価されることを怖がらず、自分の考えていることを発信した」瞬間でした。

…その発信の結果、チームの中では賛否両論が起こりました。

結果、キャンプの本番はリーダーなしで迎えることになったのですが、僕はこの経験から2つのことを学びました😂

 

1つ目は、「心を信じ、想いを聴くことの大切さ」です。

先輩達に『発信の仕方』などを注意され、自分の想いを十分に話すことができなかった僕は、どんどん苦しくなっていってしまいました。…その結果、この騒動以来、その先輩達に「本当の自分」を見せにくくなってしまいました。

『仲間が想いを発信することでSOSを出してくれた時には、その仲間を変えようとしたり、評価をしたりした上で話をするのではなく、「心」を信じて、その人の想いを受け止めたい。

それができれば、きっと「ありのままの自分」を見せてくれるようになる。』

 

そう思うようになりました。

 

2つ目は、「期待は、意識していないとしてしまうもの」だということです。

1つ目の学びも、「先輩達には、もっと話を聴いて欲しかった」という、自分が過去に先輩達に「期待」をしたものです。

先輩達は、何を想って僕に声をかけてくれていたのか。そのことを考えることは当時はありませんでした。

「知らない間に、人に期待をしていないか、気をつける」

このことの大切さを、改めて学びました😌

 

…この体験を思い出させてくれたのも、この彩瀬まるさんの小説のおかげです⭐

 

 

ひーくん
彩瀬まるさんの「小鳥の爪先」という小説は、「眠れない夜は体を脱いで」という本の中に収録されています😊

「私」とうまく付き合えない、そんな悩める人たちが、「自分」に向き合っていく素敵な小説です😊

ひーくんオススメの一冊です⭐ もし読まれた方がいたら、ぜひ教えてください!! 感想を一緒に話し合いましょう😊

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P.S.  ↑こんな風に、いつも小説を読み終わった後には、感想を書き込んでいます😊⭐

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